SQUARE ALLIANCEはバス業界の更なる発展に貢献します
平成２８年に発生した軽井沢スキーバス事故をうけ、国の事故対策検討委員会がとりまとめた総合的な対策や、国土交通省が定めた事業許可の更新制や行政処分の厳格化等の安全規制強化により、バス事業者及び関連業界としては各々の事業者が従業員に対し、関係法令の理解と遵守ならびに安全規制に対する教育や助言、安全規制の周知徹底が必要となっています。
その中で、法令理解・遵守を徹底するには、第三者による指摘をもとに改善が必要となっており、個社には限界があるため、相互牽制が必要となっています。また、個社で行っている座席販売においても、競合する大手企業は大量発注・大量運行により、コスト削減しながら実施していますが、中小規模のバス事業者個社ではそれが難しく、また利用者が希望のプランを検索するのにも、個社の認知度が低く、大手企業との市場競争に負けてしまうのが現状です。
この現状を受けて、私たちは事業協同組合を立ち上げ上記の課題改善と、お客様によりよいサービスの提供を行います。
